
令和4年度の最終授業でした。グラウンドや教室でお楽しみ会を行うクラス、、、。子どもたちが手品やクイズ等出し物を発表したり、歌やダンスを踊ったりとても楽しそうでした。
また、1年間お世話になった教室を心を込めて掃除をしました。机の脚の裏まで丁寧にふき取り、これで次に使うお友達に引き渡す準備が完了です。



|管理者| (2023年3月18日 09:30)
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式辞
暖かな春の日差しを浴びて、校庭の桜も開花を待ちきれない様相になってきました。間もなく東京都市大付属小学校にも春本番が訪れようとしています。
~中略~
本日の式を盛大にとり行えますことは、誠に光栄なことであり、この上ない喜びとするところでございます。感謝申し上げます。
はじめに、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また、今日の日を心待ちにしておられた保護者の皆さま、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。心からお喜び申し上げます。
さて、卒業する八十名の皆さん、皆さんは先ほど式場いっぱいの温かい拍手に迎えられ、りりしく凛と胸をはり、入場して参りました。
あの拍手は、皆さんのこれまでの努力と、活躍を讃え、皆さんをお祝いする参列者全員からの拍手だったのです。
今は、厳粛な雰囲気の中で、一人ひとりがしっかりとした歩みで、壇上に上がり、卒業証書を受け取りました。その姿はとても立派でした。そこには都市大付属小学校最上級生としての自信と、「これから中学生になるのだ」とう強い意志と、自覚を感じ取ることが出来ました。
~中略~
事あるごとに話してきた、「中学入試はゴールではない」という事、そして、今お話しした大人の資質にも関わることです。今日の卒業、そして四月からの中学校生活も、皆さんの長い人生の中では、一つの通過点なのです。人生は学びの連続ですから、じっくりと時間をかけて学び続けていって欲しいのです。学びを止めた時に、その人の成長は止まってしまいます。また、人生は今日のように、楽しいことばかりではありません。数多の困難にも遇することもあるでしょう。
しかし、それを乗り越えていくのは、皆さんの知恵と、知識と、判断力です。だから、学び続けて欲しいのです。将来、立派な紳士、淑女になる皆さんには、学び続ける努力を期待しています。
終わりになりましたが、保護者の皆さまに一言ご挨拶申し上げます。
皆さまのかけがえのないお子さまをお預かりして六年が経ちました。この間を見守ってこられた保護者の皆さまには、今日のお子さまたちの姿に、ぞや感慨深いものがあるのではないでしょうか。
本日ここに、小学校の全過程を無事に終えて、本校から巣立つこととなりました。私ども教職員は、お子様の健やかな成長を願い、微力ではありましたが、全力で、教育にあたってまいりました。これからも、成長し前進していくお子様方を見守り、応援していく所存でございます。六年間にわたり、本校の教育活動へのご理解と、温かなご支援をいただくことができましたことに、心から感謝しております。この場をお借りして、篤く御礼を申し上げます。
卒業生の皆さん、皆さんの大いなる前途に、幸多からんことを心より祈っています。どうか東京都市大学付属小学校の卒業生であることとの誇りと、自覚、そして後に続く後輩たちのためにも責任を持って、前進してください。それが、私たちの願いです。
それでは、そろそろお別れの時がきました。いつまでも体を大切に、お元気で、さようなら。
|管理者| (2023年3月16日 19:25)
2年生は、大蔵運動公園アスレチック広場へ出かけました。遊具の乗り方や遊び方を工夫しながら時間を忘れて午前中いっぱい遊びました。汽車のある公園への移動中は、モクレンや早咲きの桜も満開で、たくさんの春を見つけました。もうすぐクラス替え・・・親睦を深めることができてよかったですね。
出発前の先生とのお約束「仲良く遊ぶ」「けがをしない」「ルールを守って歩く」もよくできましたね。

|管理者| (2023年3月16日 10:03)
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皆さん、おはようございます。
大分春らしい、暖かな気候になってきましたね。今日は、この後天気が悪くなるようです。しばらくは、かわりやすい天候が続きますが、元気にやっていきましょう。
いよいよ、今年のファイナルステージも今週で終了します。なんだかあっという間に時間が過ぎた気がするのは私だけでしょうか。一つ一つを振り返ってみると、いろんなことがあって、結構大変な一年だったなと感じます。コロナの感染者も、夏から秋にかけては増え始め、お正月頃からピークになっていましたね。冬場には多くなると予想されていましたので、6年生の中学入試が終了した時にはホッと胸を撫でおろしたものです。
現在は、感染者数も減少していて、都内は1,000人を下回ったところで推移しています。こうしたことから、コロナに対する安全対策の考え方が少しずつ変わってきました。
厚生労働省では、今日3月13日からマスク着用のルールの緩和を行うことを発表しています。
個人としては、これまで屋外ではしなくても良い、屋内では原則することを基本としていましたが、今日からは、「マスクは個人の判断」ですることが基本となっていきます。
ただし、個人の判断と言っても、学校は集団生活が基本の場所ですから、個人の外での行動とは大きな違いがあります。学校でも少しずつマスクの着用については緩めていきますが、しばらくの間は、学校の指示に従ってルールを守るようにしてください。
学校以外でのマスク着用が効果的な場面としては、お家の方とルールを決めるのもいいですが、
・体調が悪かったりで、医療機関を受診する時
・お年寄りなど、重症化しやすい方が多く入院や生活する施設などの場所へ入る場合
・通勤、通学のラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時もしばらくの間は、
マスクの着用が望ましいとされています。
そのほか、
・新型コロナウイルス感染症の流行期に、感染から自身を守るための対策として着用
・コロナと思われる症状がある場合、検査で陽性となった場合
・同居する家族に陽性となった方がいる場合など
※これらは周囲の方に感染を広げないために、外出を控えることと、通院などでやむを得えず外出する時には、人混みを避けることと、マスクの着用は必要となってきます。
新たな生活様式が始まっても、感染が大きく拡大している場合には、国からも一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。学校では状況に応じて、皆さんに指示を出していきます。学校全体の安全を守ることを目的といるので、皆さんで協力をして楽しい学校生活を送りましょう。
今週15日の水曜日は、6年生の卒業式です。6年生の皆さん、この学校で生活するのも今日を入れてあと3日です。皆さんを送る会で、下級生代表が話していましたが、「私たちの良いお手本となってくれたことに感謝しています」と。最後まで、よい手本として、「67期生は素晴らしい子どもたちだった」と言われるように、残り3日ですが、下級生のために、お世話になった方たちに、感謝の気持ちを大切に過ごしてください。
そして爽やかな思い出を残していってくださいね。
表彰
漢検 飛び級合格者


第66回全国学芸サイエンスコンクール
6年生3年間皆勤
|管理者| (2023年3月14日 19:01)
全校生徒がグラウンドに集まり、6年生を送る会が行われました。
1年生からの担任の先生にまつわる〇×ゲームとしっぽとりゲームを楽しみました。逃げる6年生のしっぽには、下級生へのメッセージが書いてあり、しっぽを取ったこどもたちは、大切に握りしめていました。
ゲームを楽しんだ後は、1年生から5年生が心を込めて作ったプレゼントの贈呈です。
1、2年生は写真とコメントを、4、5年生は開くお花のメッセージを担当し飛び出すカードを、3年生は校章入りのしおりを作りました。6年生のみなさんにとって、きっと良い思い出になることでしょう。
快晴の下、テラスからの6年生への呼びかけ、下級生から6年生へ贈る合唱、最後に6年生の演奏がグランドに響きわたり、清々しい空気の中、心に残る6年生を送る会となりました。
|管理者| (2023年3月10日 13:58)
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先日行われた5年生の演劇部による現代劇に続き、本日の20分休みは、4・6年生の演劇部による「小公女セーラ」の発表がありました。
劇が始まると、あっという間に観客は演劇の世界に惹き込まれ・・・演劇部の皆様のお陰で楽しい休み時間を過ごすことができました。
今回が最後の発表でした。みなさんお疲れさま。
|管理者| (2023年3月10日 09:21)
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4年生はミクニレッスン修了式と10歳のお祝いをしました。
10歳のお祝いでは、一人ひとりの将来の夢の発表がありました。大きな希望に胸が膨らみ、夢に向かって歩み始めている4年生の合唱の歌声は、少し逞しくもありました。
ミクニレッスン修了式では、1年間のレッスンの振り返りをした後、三國先生より修了証の授与が行われ、1年間ミクニレッスンを修了した証の三國先生の直筆サインの入ったシェフ帽を被ることができました。五感を使って学んだミクニシェフ特製ハンバーグの味は、きっと忘れません・・・
そして、ミクニレッスンは今年で終了となるため、三國先生の12年間のご指導に報いるため、4年生全員と保護者の皆さまが参加しての感謝の会が行われました。初めに、五島育英会泉理事長先生から三國先生へ感謝状が贈られ、その後、児童代表から花束と記念品目録が手渡されました。三國先生、長い間本当にありがとうございました。


|管理者| (2023年3月 7日 14:02)
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皆さん、おはようございます。先週は「三寒四温」についてお話しましたが、正にその通り、寒い日と温かな日が交互にやってきていますね。そして、暖かな日が少しずつ多くなっていくのを肌で感じられるようになってきました。
卒業式まであと10日です。6年生は、残された一日一日を大切に過ごしてくださいね。
今日は、毎年4年生に指導していただいていた「ミクニレッスン」の最後の日となりました。三國清三先生には、大変お忙しい中、12年間にわたり、私たちの生活に欠かすことのできない、大切な食べること「食」について、楽しく教えていただきました。甘さや辛さ、うま味などの「味覚」から始まり、様々な料理やお菓子、江戸野菜を使っての調理実習など、本当に沢山の事を習うことが出来ました。
残念ですが、三國先生も今日が最後の来校になります。4年生以外の皆さんも、もしお会いすることがありましたら、「有難うございました」「お世話になりました」とお礼を言ってくださいね。
新しい「食育レッスン」については、4月から新しい先生でスタートします。また違った観点からの「食育」の勉強ができますから、楽しみにしていてくださいね。
さて、次に話しておかなければならないことがあります。3月1日に、埼玉県戸田市の公立中学校で、ナイフを持った高校生が中学一年生の教室に侵入し、止めに入った教師ともみあいになり、切りつけるという事件が発生しました。この高校生は、その場で集まった先生方に抑えられましたが、逮捕された後の取り調べでは、「無差別殺人にあこがれて事件を起こした」という意味のことを話しているそうです。
本校でも、先生たちが登校時や下校時に学校周辺に立っていたり、見送ったり、警備員さんが毎日いてくださったりしています。また、皆さんには、不審者侵入時の対応訓練として、ベランダに隠れてもらったりしているのはわかっていますね。
それでも、危険な事件を起こそうと狙っている不審者を防ぐことは、とても難しいことなのです。
一番は、不審者を入れない事です。今回の事件が切掛けではありませんが、先々週に、成城警察署の警察官と、訓練を計画してくれている生活設計部の先生方が話し合いをしました。色々な話題の中で、まずは不審者が侵入できないように、みんなが登校したのちは、エントランスの扉に鍵を掛けることを指導され、今は扉閉めることにしています。皆さんの下校時や、課外スクールの時間帯にも、できるだけ門や扉を開ける時間を短くしたいと考えています。不便を感じることがあるかもしれませんが、ぜひ、全員で協力をしてください。それから、バス停やバス車内での大声やふざけなどで、周囲の人たちに迷惑をかけるようなことがあると、不審者でなくても厳しく叱られることもあります。日頃の自分たちの行動にも十分注意をしていきましょう。
最後になりますが、今から12年前の3月11日にマグニチュード9,0という国内観測史上最大規模の大地震が、東北地方太平洋側を震源に発生しました。海岸線を襲った津波は、最大で15メートルを超え、この津波により、多くの建物や施設が破壊され、死者行方不明者を合わせると2万2千500人の方が命を落としました。また、福島県にある原子力発電所も破壊されたことから、地域一帯が放射能に汚染される重大な事態も発生しています。今も復旧に向けて東北地方は大変なご苦労をされています。
この震災から12年が過ぎましたが、決して忘れてはならないこととして、皆さんにも伝えしました。亡くなった多くの方々へのご冥福を祈るとともに、私たちも防災への意識を高めていきましょう。
引き続き、大なわ大会の表彰を行いました。